新撰組と現代女剣士
「ちびじゃない!断じてちびじゃない!それにお主何を考えとるんじゃ!人のコンプレックスを安々とエグリおって!人権で訴えるぞ、毒舌馬鹿娘が」
雪「コンプレックスって言っちゃったよこの人。自分で否定しておいたくせに、自ら暴露しちゃったよ。馬鹿だろ、馬鹿だな。オラ跪けよ、ちび。ほら、土下座して草履の裏に頬擦りろよ。それ位しか出来ない低脳で全くもって必要性の無い馬鹿なんだから」
雪はその後に“ヤベ、草履腐るかも。新しい草履買って来いよ。塚お前誰だよ、いきなり絡んで来たとかキモッ”と悪魔の台詞を続けた
謎の馬鹿は既にズッタズッタである。
現れて数分で心も人権もズタボロ
見るに耐えない痛々しい敗北感で包まれている
雪に喧嘩を吹っ掛けたのが運の尽きだった。
そいつの周りだけ、やけに冷たい風が吹いて見えるのは錯覚ではないだろう