新撰組と現代女剣士








「…………は?」




雪が真顔で言うと謎の馬鹿は面食らった顔で逆に疑問で返した




「知っているも何も儂は神じゃぞ?」



馬鹿(←最早ただの馬鹿)の発言に雪は一瞬止まる




雪「…………は?」



神「だから、神じゃと言うておろうに。儂がお主を此処へ連れて来たんじゃ」




馬鹿……改め、神の言葉に雪は無言で更に馬k……神に近づいた




そして





―――ゴンッ




神「いっだぁぁぁぁぁあ゛!!」




神の脳天に躊躇なく拳骨した





神「なっ………何するんじゃっ!」




雪「…………あ゛?拳骨だよ。何?自分で何されたか分からない訳?感覚神経無いんか?あ゛?さっさと答えろやボケ」




雪は顔の影を濃くして言う。




………笑顔で。





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