インターネットラブ
彼は大人だった、忘れられない女性が居るらしくしきりに話してくる。

美紀の話も聞いてもらった、最近美紀はナンパされた男の人と音信不通になったばかりだった。

その話を彼にしてみたらそれは(寂しさを埋めるために彼を利用しただけだ)といわれてしまった。

今までの恋愛というのは利用してきただけだとも。

一緒に高めあえて向上していける恋愛が恋愛だと同じ方向を向いて・・・・

間違っていた、そのとき美紀は自分の人生が間違いだらけなのに気づいた。

毎日夜2時までメールは続いた、経済の話、政治の話、ほんの話。

言葉のすごくきれいな人だった。

どんどん彼に引かれていった、傷ついて心を閉ざし君の美紀にたいして彼はどんどん質問をしてくる。

心地よかった。

ただ口が軽いのかなんなのか彼とのことを回りに隠しているのにどんどんもれていってしまう。

不安になった。

あまり公にすると・・・・・・・・・・・昔ほかの芸能人と付き合っていてパパラッチされて写真を取られた苦い思い出がある。
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