destiny -運命の恋ー





 状況が理解できなくて・・・


 わかんなくて・・・



 とりあえず立ってることしかできなくて・・・






 その状況を変えたのはまた岬ちゃんで







 「な・・・んで・・・・・」





 そういって今にも泣きそうな顔で走り去ってしまった










 


 「うそでしょ・・・?」




 「ホントだよ。ずっと好きだった。今も。」














 信じることが出来ない私に



 昴は触れるだけのキスをした




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