短編面白昔ばなし集
「お父さんお父さん!今日は持って行ったマッチ1000個全部売れたの!
しかもたまたま入った電気屋さんでマッチが今需要があるニュースを
見たの!これでお父さんの病気も治るわ!」
少女が父親にうれしそうに話す
「おお!そうか!じゃあ明日から多めにマッチを持っていかないとな」
父が少女に返す
それから毎日マッチは飛ぶように売れた!
そのうち少女は考えたのである!値段を釣り上げても売れると
最初は1000円にした、そしたらそれでも売れるのである
次の月5000円にした、それでも売れるので次の月1万円に
釣り上げて売ることにした
「マッチいかがですか?今世間で品薄のマッチありますよ?
1箱1万円ですよ?在庫はたくさんあります!」
少女が懸命に売り込みをする
いつしかマッチは大量に売れ次第に少女の家庭は裕福になり
父親も病気が治りかけてきた
「マッチはいかがですか?今品薄のマッチ大量にありますよ?
1個1万円ですよ?」
「マッチを売れ!!100万ある!!100個だ!!」
おじさんが息せきたて駆けていう
「ありがとうございます!」
そういうと不敵な笑みを浮かべマッチを渡しお金をもらう少女
「君!君はこの辺で有名なマッチ売りの少女だな?」
突然警官が話しかけてくる
「はい、そうですが?」
少女が不思議そうに首をかしげて答える
「お前に高額転売の罪で逮捕状が出てる!現行犯逮捕する!」
そういうと少女に手錠をかけ少女をパトカーに乗せて連れて行く警官
裕福にはなったが父親の病気を治すためと飛ぶように売れるマッチを
売るために毎日家を出てた少女は今まで通りやはり世間の情報から
遮断されていたため有事の際に品薄なものを高額転売してはいけない
という法律が出来た事を知らず警察に捕まってしまったのだ
その後父は病院に行けず病気が悪化して飢えと病気で死んでしまい
マッチは証拠品として押収されたので刑務所から出てきた少女は
身寄りもなく家もなく刑務所を出たときのお金も使い果たし
路頭に迷いごみ箱をあさってるところを飲食店の店主に見つかり
バットで殴られ死んでしまいました
おしまい
しかもたまたま入った電気屋さんでマッチが今需要があるニュースを
見たの!これでお父さんの病気も治るわ!」
少女が父親にうれしそうに話す
「おお!そうか!じゃあ明日から多めにマッチを持っていかないとな」
父が少女に返す
それから毎日マッチは飛ぶように売れた!
そのうち少女は考えたのである!値段を釣り上げても売れると
最初は1000円にした、そしたらそれでも売れるのである
次の月5000円にした、それでも売れるので次の月1万円に
釣り上げて売ることにした
「マッチいかがですか?今世間で品薄のマッチありますよ?
1箱1万円ですよ?在庫はたくさんあります!」
少女が懸命に売り込みをする
いつしかマッチは大量に売れ次第に少女の家庭は裕福になり
父親も病気が治りかけてきた
「マッチはいかがですか?今品薄のマッチ大量にありますよ?
1個1万円ですよ?」
「マッチを売れ!!100万ある!!100個だ!!」
おじさんが息せきたて駆けていう
「ありがとうございます!」
そういうと不敵な笑みを浮かべマッチを渡しお金をもらう少女
「君!君はこの辺で有名なマッチ売りの少女だな?」
突然警官が話しかけてくる
「はい、そうですが?」
少女が不思議そうに首をかしげて答える
「お前に高額転売の罪で逮捕状が出てる!現行犯逮捕する!」
そういうと少女に手錠をかけ少女をパトカーに乗せて連れて行く警官
裕福にはなったが父親の病気を治すためと飛ぶように売れるマッチを
売るために毎日家を出てた少女は今まで通りやはり世間の情報から
遮断されていたため有事の際に品薄なものを高額転売してはいけない
という法律が出来た事を知らず警察に捕まってしまったのだ
その後父は病院に行けず病気が悪化して飢えと病気で死んでしまい
マッチは証拠品として押収されたので刑務所から出てきた少女は
身寄りもなく家もなく刑務所を出たときのお金も使い果たし
路頭に迷いごみ箱をあさってるところを飲食店の店主に見つかり
バットで殴られ死んでしまいました
おしまい