不死鳥のように
実は、私は、もっと身近な人たち(よくカラオケに行ったり、車やバイクを見て歩いたり、ツーリングに行ったりしていた方々)だけでお見舞いに行くものと思っていた。

いや、連絡で知った病床ならば、確かに重いものだろうとも思っていたが。。。

そんな中、今回多くの人たちが見舞いに行く光景を見て、
「これは、相当重い病状なのだろう」
と、何かそんな気がしていた。


集合場所に着いてから、事情の知っている方に話を聞いてみると、それは悪い方に転がった。

その時、私は、かなりのショックを受けた。

でも、それを周囲に悟られぬよう振る舞った。

「財布に、13円しかありません。。。」
など、実際それしか無かったことも事実だが。。。
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