不死鳥のように
話を戻そう。


そうして、友人のお見舞いへと十数名の有志で出掛けた。

某大学病院へ着くと、ICUへと向かった。

そこには、その友人の遠い故郷から、親族が看病にきていた。

そこで、話を聞きながら、3名ほどで順番に面会へ。

やがて、私も彼との面会に立ち会う。

そこで、やはりそれは大変な状況なのだと真に捉えた。

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