君に裁きの鉄槌を
『遅れてすみませーん』
秋「おせ…?!」
若「どうし……は?」
壱「遅れてごめんねー??」
岬が入ってきて文句を言おうとした奴等はその次に入ってきた人物を見て声を止めた。
結「…き、恭二!!
お前…今までどこに」
壱「彰…僕はもう…疲れたよ」
にこりと笑って、着替えた二人はピッチに向かった。
『辛かったら、やめてもいいですよ??』
壱「え??」
『僕がやろうとしてること、他言してもいい』
壱「…フフッ、意地が悪いよ?
僕がそうゆう事できないって知ってるくせに」
二人は笑いながら、ウォーミングアップを始めた。
「ねえ、サッカー部の人ってさあ」
「私もそれ…ずっと感じてたわ」
「じゃあ仲間を突き放したの!?」
「七瀬のこと、特になんとも感じてなかったけど…可哀想だな」
次の日、彼等の回りは批判の声で溢れた
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