君に裁きの鉄槌を








川崎は面白いくらいに僕の計画を進めてくれる。正直、僕の中では一番使える駒だった。






そして、僕、川崎、柚木崎、山来、竹田。それに準レギュ総勢10人、マネ一人で撮影スタジオに向かった。

リムジンを三台ほど手配し、発車させる。




ちなみに僕が乗ってる車には、僕、柚木崎、川崎、秋本、氷狩、花恋が乗っている。











沈黙が車内を包み、冷えた空気を呼ぶ。そんな中で僕一人が、これからの状況にワクワクしていたと思う。






























『…あ、高橋さん』

高「岬くん…と、彼らは?」

『見学です。』

「「「こんにちわーっ!!」」」

高「はいこんにちわ!よろしくね」










車からでた僕を迎えたのはマネージャーの高橋さん。高橋さんは人当たりのいい笑みを浮かべながら僕たちを案内する。
























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