ずっと、居て欲しい。



「何でも話してよ?」




桃子が私の頭を撫でる。




「ありがとう。」


すっかり泣きやんで
笑顔も見せれるようになった。




「あ。」



3人並んで校門に向かっていると



真正面から井崎先生が歩いて来た。



辺りはもう暗くなってる。



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