【詩集】空はどこまでも繋がっている。
泣いていいよ。
キミは
いつも笑っていた

どんな事があっても
どんな事がおきても
キミは
いつも
笑っていたね。

キミの笑顔に
ボクらは
いつも助けられていた。

ねぇ、キミは
気づいていたんだね。

自分は笑顔が一番だと。

だけど
本当は
泣きたい日もあったはずなのに

キミはいつも
笑顔でいたね…。

ねぇ、キミよ

泣いていいんだよ。

そんなに

自分の心を
ごまかさないで…

本当は
キミも泣きたかったんだね

本当は
キミも
支えられたかったんだね


ごめんね。


何も気がつかなくて
キミの笑顔に

いつも
癒されていたから

キミの心の奥の
ホントの想いに
気づくことが
できなかった…。

ねぇ
キミよ
泣いていいよ

泣いて
いいんだよ。

つらいときや
悲しいときは

ガマンしないで
泣くだけ泣いて

そして
笑えばいい

心の底から
笑えばいいい。

キミの笑顔
キミの心

ボクが
守るから。


泣いて

いいよ…



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