superでspecialな私のカレシ
屋上へとつながるドアに手をかけ、ものすごい勢いでドアを開けた。






うわっ…何がしたいんだ?







「なーんだ。誰もいないじゃん」






誰もいない?





アタリめぇだろ





こんな時間なのに







変な女







"変"




という少しの興味で、不思議な女の面が見たくなり、隠れていた場所から出ることにした。







取り巻きの香水女じゃねぇよな………?




なんて微かな不安もありつつ………








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