君が好き 続
待ちに待った夏祭り。

夕方に隼人が家に迎えに来てくれた。
「夏恋っ」 「隼人…くん。」 「あー。だから隼人でイイって!」 「あっごめん。隼人、、、」 「おー。夏恋が隼人って呼んでくれたぁーチョー嬉しいわ。テカ行こか。」

2人は夏祭りに出発!!

夏恋はタイミングを待った。

そんな時に…隼人が手を握ってきた。

「隼人?」私何言ってんのー。隼人が手を繋いでくれてんのに聞いてどーすんの!!

「ん?夏恋…この人混みからちょい抜けよか?」 「あっうん。」

2人は人混みから抜けた。

その時私は思わず口が開いてしまった。
「隼人どーしたの?」 「あー。夏恋に言いたいことあってさ。」
「えっ?」 「俺さ…あいつと別れてからずっとやってんけど…俺…夏恋の事好きやねん。」 「えっ?」 「夏恋は俺の事どー思ってる?」 「夏恋も…夏恋も好き。今日告白するつもりで来たんだからっ」
「えっ?テカ俺もうちょい我慢しよと思ってたのに夏恋が…夏恋がそんな可愛くしてくるから…」 「隼人だってすごくカッコいいよ」その瞬間。隼人はギュッと夏恋にした。そして「俺と付き合って。」ってつぶやいた。

もちろん。OKに決まってる。

2人は恋人繋ぎして屋台の方に向かった。

その帰り…隼人が…「俺なぁあいつと別れた理由はな夏恋に一目惚れしたから別れよって振ってん。振られたんじゃないからなぁ」
「わかってるよ。降られたんじゃないことくらい……隼人カッコいいし…もし降られてたんなら夏恋ただじゃおかないんだから!!」 「ハハっ夏恋おもしろいなぁ。んっまに俺みたいなやつでイイんか?」 「そんなの当たり前だよ。」 「よかった。俺夏恋の事離さんからなっ」 「夏恋も。」
隼人は夏恋を家まで送って帰った。

夏恋の想いが届き恋人にっっっっ
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