ただ君だけを想う。
でも…会話に入ろうとした私を愁ちゃんの言葉が止めた。
『海音、祐樹のこと知ってたんだな?』
「え、あ、うん…!」
そういえば愁ちゃんには柏木くんと会ったこととか何も言ってなかったことに気づいた。
よく考えると…
こうやって愁ちゃんと二人で喋るのは久しぶり…?
「つい最近、拓海くんから紹介されたっていうか…」
詳しく言えないから言葉を濁す。
『ふーん。』
そんなの気にしない様子の愁ちゃん。
「愁ちゃんは柏木くんとも同じ中学校で同じバスケ部だったんだよね?」
『あぁ。中学校ん時はやたら3人で過ごしてたな。』
3人ともカッコイイし…
そんな3人が一緒にいたら…
絶対やばかったんだろうなぁ。なんて想像した。
中学時代の愁ちゃんはどういう感じだったんだろう…。
『海音、祐樹のこと知ってたんだな?』
「え、あ、うん…!」
そういえば愁ちゃんには柏木くんと会ったこととか何も言ってなかったことに気づいた。
よく考えると…
こうやって愁ちゃんと二人で喋るのは久しぶり…?
「つい最近、拓海くんから紹介されたっていうか…」
詳しく言えないから言葉を濁す。
『ふーん。』
そんなの気にしない様子の愁ちゃん。
「愁ちゃんは柏木くんとも同じ中学校で同じバスケ部だったんだよね?」
『あぁ。中学校ん時はやたら3人で過ごしてたな。』
3人ともカッコイイし…
そんな3人が一緒にいたら…
絶対やばかったんだろうなぁ。なんて想像した。
中学時代の愁ちゃんはどういう感じだったんだろう…。