ただ君だけを想う。
『とりあえず今日部活休みだろ?』
「まぁ…」
女バスは毎週水曜日はオフだ。
それを知って絶対今日誘って来たなコイツ…。
でも………
「男バスはオフじゃないじゃん。」
『今日は休む!』
サイテー…。
『そんな目で見んなよ~。ちゃんと顧問に言ってあるから大丈夫だって!』
なんてやつだ…。
はぁ。もう呆れることしか出来ないよ。
なんで愁ちゃんはこんな奴と親友なんだか…。
『まー、中学からの付き合いだからね☆』
なんでわかった…。
『海音わかりやすいし~』
エスパーか…!?
『違うから。』
「……もう!いいから早く本題!」
『あぁ、詳しいことは放課後話すよ。』
放課後…?
「今じゃなくて放課後に用あるの?」
『まーね~。じゃ、放課後空けといてよ!?教室に迎えに行くし、逃げんなよー』
そう言って拓海くんは私の教室の隣の教室へ入って行った。
私と愁ちゃんはE組、大地と花音、拓海くんはD組。
だから何かと拓海くんはうちのクラスに来る。
「まぁ…」
女バスは毎週水曜日はオフだ。
それを知って絶対今日誘って来たなコイツ…。
でも………
「男バスはオフじゃないじゃん。」
『今日は休む!』
サイテー…。
『そんな目で見んなよ~。ちゃんと顧問に言ってあるから大丈夫だって!』
なんてやつだ…。
はぁ。もう呆れることしか出来ないよ。
なんで愁ちゃんはこんな奴と親友なんだか…。
『まー、中学からの付き合いだからね☆』
なんでわかった…。
『海音わかりやすいし~』
エスパーか…!?
『違うから。』
「……もう!いいから早く本題!」
『あぁ、詳しいことは放課後話すよ。』
放課後…?
「今じゃなくて放課後に用あるの?」
『まーね~。じゃ、放課後空けといてよ!?教室に迎えに行くし、逃げんなよー』
そう言って拓海くんは私の教室の隣の教室へ入って行った。
私と愁ちゃんはE組、大地と花音、拓海くんはD組。
だから何かと拓海くんはうちのクラスに来る。