ふたりの恋・・・恭介SIDE


そんな時に。




タイミング悪く京真登場。




俺とリサが前に一緒に居たのをシュンにバラサレテ、かなりご立腹の模様。




珍しく、俺やケンタに当たりだした。





「京真さ、リサがどんな思いしてたかわかってんの?」




俺は殴られる覚悟で京真に言った。





「なんでお前にリサの事を言われなきゃいけなんだよ」





・・・その台詞・・・かなりムカツク。




俺のリサの事をなんでお前が言うんだ?ってやつだろ?




急に彼氏面かよ・・・






するとリサが京真に話し出した。




京真に彼女として認めてもらいたかった事・・・




そのために頑張っていた事・・・




そして・・・




「あたし、やっぱり無理みたい・・・」・・と。




< 11 / 14 >

この作品をシェア

pagetop