大学生
なぜか一番の山の政治学は
月曜の4限が試験であった。
とりあえず膨大な範囲の
この試験は自分なりに山をいくつか張ってみた。
ここだけは最低でも勉強していくつもりであった。
何百回目の「う~む」を唱えた時に携帯がなった。
電話に出ると相手は雄太郎であった。
「もしもぉーし,起きてますかぁ??」
雄太郎は眠そうな声でいった。
「びみょ~。政治学やった?」
「いいや」
雄太郎は即答した。
同じく麻雀に打ち込んでしまった雄太郎も僕と似た休日を過ごしてしまったようだ。
月曜の4限が試験であった。
とりあえず膨大な範囲の
この試験は自分なりに山をいくつか張ってみた。
ここだけは最低でも勉強していくつもりであった。
何百回目の「う~む」を唱えた時に携帯がなった。
電話に出ると相手は雄太郎であった。
「もしもぉーし,起きてますかぁ??」
雄太郎は眠そうな声でいった。
「びみょ~。政治学やった?」
「いいや」
雄太郎は即答した。
同じく麻雀に打ち込んでしまった雄太郎も僕と似た休日を過ごしてしまったようだ。