ぽえむ



真剣に話しだす君に
私も真面目に聞いていた



いやな予感がした



夏休み男女で酒飲んで…



それから、女の人と…



その話をしてる彼は
切なげに泣いていた



彼は振られる覚悟で
こっちに帰ってきて
正直にこの話を
しようと決めたらしぃ



それを聞いた時ただ涙が
溢れて、苛々するなんて
感情はなかった



辛かった、不安だけど信じてた



でも、裏切られたとは
思えなかった



別れたいなんて頭になかった



やっぱりそれでも
好きで仕方ないんだ



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