続・僕の靴下〜コラボ作
僕は頭をペコリと下げ、お客の決まり事…つまり、精算を済ませた。
そして、彼女が入れてくれたスーパー袋を片手に歩きだした。
こんなさえない男をよく覚えていたものだ。
そう思い、店を出る前に彼女のチェッカー台をちらりと見る。
笑顔で僕を見送る彼女がそこにいた。
そして、僕達の生活が始まるまで、そう時間はかからなかった。
=fin=
そして、彼女が入れてくれたスーパー袋を片手に歩きだした。
こんなさえない男をよく覚えていたものだ。
そう思い、店を出る前に彼女のチェッカー台をちらりと見る。
笑顔で僕を見送る彼女がそこにいた。
そして、僕達の生活が始まるまで、そう時間はかからなかった。
=fin=