ヒカリ
「良かった……じゃあ、な……」



『龍也っ?ねぇっ!死なないで?死なないでよっ…!』




私はその場で泣き崩れた。



周りの目なんて関係なかった。



ただただ、もう冷たくなってしまった龍也に喋り続けた…。



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