ヒカリ
『龍也のこと…、龍也が死んでしまう直前に自分の気持ちに気づいた』




その時には、もう遅かった。



『龍也のためにも生きなきゃって思うけど、龍也は生きなきゃならない人だった…私が奪ってしまった、』




「あいつは、お前が大切だから、好きだから、生きてほしいって思ったから守ったんじゃねぇのか?」



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