ヒカリ
バッ

『ハァ、ハァ…夢…?』
そうだよね、もういないのに

何で今さらあんな夢…

しばらく見てなかったのに


「おい大丈夫か…?」

隣に龍也がいた。

夢のせいで気がつかなかった。話によるとどうやらずいぶん魘されてたらしい。

『え?あっうん‥大丈夫』


「着替えてまだ寝てろ」


『分かった。』


返事をしたら龍也は出て行った。



ずっといてくれたのかな…?


< 38 / 240 >

この作品をシェア

pagetop