キスして。
雅氷は両手で顔を隠しながら
ひとりでブツブツ言ってる
「大丈夫?雅氷」
「すみれが先生って…シチュエーションがエロい」
「はぁっ?!変なこと想像しないでよっ」
やっぱり変態だ
「どこの学校?それ」
「明涼学園だよ。」
「了解。すみれ…ちょっとこっち来てよ」
「またなんかするんでしょ」
ちょっと妖しい雅氷
なんか凄い嫌な予感
「こっち来いよ」
「や、やだ」
「じゃあオレが行く」
そうしてあっという間に壁と雅氷に挟まれる