「大好き」だけど・・・もうバイバイ

屋上で・・・

奈々「今日もいい天気だね。奈留ちゃん!」

奈留「そうだね。青春って感じ(笑。ってあれ、涼輝君じゃない?」

 屋上のドアが開いて入ってきたのは涼輝君だった。
奈々(嬉しいなあ。まさか屋上で、会えるなんて・・・)

奈留「ちょ、何ぼーっとしてんの!涼輝君こっち来るよ!!」

奈々「え、まさかね」

 奈々の予想とは裏腹に涼輝は奈々に声をかけた。

涼輝「春川、ちょっといい?」

奈々「え、あ、うん。」

奈留「行ってらっしゃい」ニヤニヤ

涼輝「じゃあ、俺のクラスまで来てくれる?」

奈々「うん。」
(私は、涼輝君のこと、小2からずっと好きだけど何考えてるかよく分からない)

ついていったさきには・・・
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