四葉のクローバー
希はポケットから何かを取り出し
夢に渡した。
すると夢は
「これ・・。」
ビックリをしていた。
「やっぱり夢ちゃんが落とした
物だったんだ・・。」
「え?ってことは・・。」
「あの時、出会い橋で
夢ちゃんたちが行った後
見つけたんだ・・。
渡そうと思ってたけど
渡しそびれた・・。
夢ちゃんが出てった後
それに想いを託してた
“会いたい”って・・。
女みたいだよな、俺・・。」
「持ってたんだ
四葉のクローバー!
しかも、ちゃんと押し花してある。」
夢が笑いながら見ていると
「だって、しおれちゃうと
もう、ダメだろ!
大事にしとこうと思って。」
「嬉しい!
私も、願ったから!
“幸せになれますように”って。」
夢に渡した。
すると夢は
「これ・・。」
ビックリをしていた。
「やっぱり夢ちゃんが落とした
物だったんだ・・。」
「え?ってことは・・。」
「あの時、出会い橋で
夢ちゃんたちが行った後
見つけたんだ・・。
渡そうと思ってたけど
渡しそびれた・・。
夢ちゃんが出てった後
それに想いを託してた
“会いたい”って・・。
女みたいだよな、俺・・。」
「持ってたんだ
四葉のクローバー!
しかも、ちゃんと押し花してある。」
夢が笑いながら見ていると
「だって、しおれちゃうと
もう、ダメだろ!
大事にしとこうと思って。」
「嬉しい!
私も、願ったから!
“幸せになれますように”って。」