四葉のクローバー
帰宅したら、玄関先で
知らない男の人が寝ていた。

夢が恐る恐る近寄り

「あの・・
 ここ家なんですけど・・・」

それでも男は起きなく
でかい声で

「起きて下さーい!」

ビックリして起きた男は
夢の顔を見るなり

「・・何?」

「な、何じゃないですよ!
 そこ、私の家なんですけど!
 あなたが居ると入れません。
 今すぐどかないんだったら
 警察呼びますよ!」

「あーそうなんだ
 ゴメン、ゴメン。
 てっきりサエの家だと思ってて
 間違えたかな?
 ほんとゴメンね。」
 
「えっと・・
 あのー、もしかして
 サエの彼氏ですか?」





 








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