四葉のクローバー
「何!今のは!」

夢がぶつぶつ文句を言ってると
ドアが開き

「あ、そうそう。
 俺、望月希だから!
 よろしくね
 おやすみ。」

そう言って
また部屋のドアを閉めた。


《ムカツク~!
 なんなのあいつ!
 これからずっと一緒かよ!
 最悪・・・》


その頃
サエと慎はそれぞれ楽しんでいた。

「彼女と同棲したばかりで
 いいのか?合コンなんてして。」

「いいの、いいの。
 だって最近あいつうぜーんだもん!
 まだまだ、遊びたいじゃん!」

慎は合コンにはまっていて
バイトの金すべてを
遊びで使っていた。

サエもサエで希が出張中
遊びまくっていた。




 
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