☆うざ王子に恋!?★1st BATTLE☆



しばらく経ってから
あたしは顔を上げた。



「あ、ありがとね・・・??」



愁哉くんは
優しい優しい笑顔を見せた。



「気にすんなよ!!
さっ♪
飯、何がいい??」



こうやって
みんなを明るくしたり
どん底からでも元気にするの
きっと愁哉くんだからだ...。



なんだか
長谷川とは違うかっこよさ//




「うーんと・・・・
お寿司とか食べたいかも(笑)」


すると
愁哉くんはニカッと笑って
頷いてくれた。






あたしは結局、かなり
食べてしまった・・・。



女っ気0なんですけど・・・
部活してたからさ??(泣)



「未希ちゃん・・・ってか
王子さ??
やっぱり量は多いな♪」



は、恥ずかしい(笑)
言わないでよ・・・。



「つ、つかさ・・・??
公園とか・・・寄れないか??」



え?って思ったけど
あたしは頷いた。




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