シンアイ〜彼と私に神の御加護を〜【完】
朝は低血圧の颯太。

酷い時は喋らない。



「今日、仕事?」



「今日はないけど」



「じゃあ、帰ったら行く」



2人の時間はあっという間。

夜に話せる事も少ない。

だから、一緒に居れる時間は、一緒に居たい。



「泊まれば良くね?」



「……うん、泊まるっ;;」



思わず赤面してしまい、颯太は「中学生か!」と、笑いながら突っ込む。



「中学生の時は普通に泊まってた!」



「じゃあ、小学生なんだな(笑)」



「違うしー!!;;」



…私は颯太が好きなだけだよ…;;






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