シンアイ〜彼と私に神の御加護を〜【完】
お昼は颯太と駅前のファミレスで待ち合わせしてるし、慰めて貰えば良い。
そう思い、私は環架に「電車や飛行機を乗り間違えないでよ?」と話し掛けた。
「お姉ちゃんじゃないから」と、一喝されたけど。
…まだ、覚えてるのね;;
私が中1の時、環架とおばあちゃん家の新しい教会が見たくて出掛けたら、電車を逆方向のに乗ってしまって、飛行機に乗り損ねたんだ。
…また、墓穴を掘った;;
私はモジモジしながら、駅までの道程を黙ってた。
駅までタクシーで20分ほど。
…寂しいな。
彼氏がちょっと羨ましい。
しばらくしたら、環架の居ない生活にも慣れるんだけどさ…。
そう思い、私は環架に「電車や飛行機を乗り間違えないでよ?」と話し掛けた。
「お姉ちゃんじゃないから」と、一喝されたけど。
…まだ、覚えてるのね;;
私が中1の時、環架とおばあちゃん家の新しい教会が見たくて出掛けたら、電車を逆方向のに乗ってしまって、飛行機に乗り損ねたんだ。
…また、墓穴を掘った;;
私はモジモジしながら、駅までの道程を黙ってた。
駅までタクシーで20分ほど。
…寂しいな。
彼氏がちょっと羨ましい。
しばらくしたら、環架の居ない生活にも慣れるんだけどさ…。