シンアイ〜彼と私に神の御加護を〜【完】
私は驚いて颯太を見た。
「お前……どこまで陰険だよ!!
琉架は、お前に当たった事よな?
自分が傷付いてでも、俺にお前を
守らせようとしたよなっ!!!」
颯太はゆっこへと、初めて怒鳴った。
むしろ、一般人に対して、初めてキレたと思う。
ゆっこは颯太を睨み、唇をワナワナとさせてる。
颯太が「言いたい事あんなら言えば?」と言う。
するとゆっこは、机をバンッと叩いた。
「颯太は…私を好きだった事ないでしょ?琉架との見込みがないと思って、私の告白を受けたでしょ!?
私…ちゃんとわかってるんだからねぇ゛っ!!!」
ゆっこは涙を流しながら怒る。
私は前から両想いだと知り、躊躇いがちに颯太を見た。
「お前……どこまで陰険だよ!!
琉架は、お前に当たった事よな?
自分が傷付いてでも、俺にお前を
守らせようとしたよなっ!!!」
颯太はゆっこへと、初めて怒鳴った。
むしろ、一般人に対して、初めてキレたと思う。
ゆっこは颯太を睨み、唇をワナワナとさせてる。
颯太が「言いたい事あんなら言えば?」と言う。
するとゆっこは、机をバンッと叩いた。
「颯太は…私を好きだった事ないでしょ?琉架との見込みがないと思って、私の告白を受けたでしょ!?
私…ちゃんとわかってるんだからねぇ゛っ!!!」
ゆっこは涙を流しながら怒る。
私は前から両想いだと知り、躊躇いがちに颯太を見た。