誕プレ
最後
とりあえず成功したと思う。ちゃんと渡せたし。たぶんばれてないと思うし。

「お疲れ様、舞葵。アイス食べにいこうか」
「コクリ」

双葉はこういうときに優しいから好きだ。


アイス食べたあとに、中学校に転勤される先生の見送りにいった。そしたら、先輩がいた。本当びっくり。いるとは思わなかったから・・・。バレてないよね・・・。

「來条さん。ちょっといいかな」

なんかきたーーーーっ(>Σ<)

「コクリ」

やっやばい。めちゃくちゃ緊張してきた・・・。あっ双葉はっ・・・ってガン無視ーーーっ!!!!!!双葉のバカーーーッ

「あのさっこのプレゼントくれたのって、來条さん?」

やっばいっ完璧にばれてますよーっもう言っちゃうかっ私だってっ!!!!!

「あっ違った?ごめんね。いきなりだしね・・・。ただ、來条さんだったらいいなぁって思ってただけだから。」

・・・・・はっ(・_・)?

「あっあのっ!!そのプレゼント、私です。迷惑だったら捨てちゃってくれればいいですから。」
「そんなことしないよっ!!!!めちゃくちゃ嬉しいしッ」
「えっ」
「俺っ來条さんのこと・・・好きだから。」





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