。*゜天国からのletter*。゜
高校3年生になったあかりは、以前から推薦入学がほぼ決まっていた大学の為にも、勉強にも力を入れた。
相変わらず、学級長としても勤め、このまま保育の学校へ行き少4の頃の夢が叶う。
そんな風に思っていた、ある日の三者面談‥。
担任の先生から私と母に、推薦先の学校のパンフレットを手渡された。
その学費を見たあかりの母の顔は一変した。
「こんな学費払えません!!!第一今の時代、どんな学校に行ったって保母になんてなれないのょ!!諦めなさい!!」
先生も終始黙っている。
あかりはずっと夢だった保母の大学に行けない事になり、家に帰ってもずっと泣いていた。
それからというもの、あかりは友達と飲み会に行くようになり、学校帰りも友達とよくフラフラする様になった。
あかりにとっては新たな悲しみが訪れたのだ。
相変わらず、学級長としても勤め、このまま保育の学校へ行き少4の頃の夢が叶う。
そんな風に思っていた、ある日の三者面談‥。
担任の先生から私と母に、推薦先の学校のパンフレットを手渡された。
その学費を見たあかりの母の顔は一変した。
「こんな学費払えません!!!第一今の時代、どんな学校に行ったって保母になんてなれないのょ!!諦めなさい!!」
先生も終始黙っている。
あかりはずっと夢だった保母の大学に行けない事になり、家に帰ってもずっと泣いていた。
それからというもの、あかりは友達と飲み会に行くようになり、学校帰りも友達とよくフラフラする様になった。
あかりにとっては新たな悲しみが訪れたのだ。