~ずっと好き~



授業が終わって

帰ろとしたら


ドンっ


誰かとぶつかった



「すいません」

彼女はそう言って

走り去って行った


少し高くて

透き通るような優しい声


目がパッチリで

ストレートで長い髪

一瞬だったけど

彼女が

僕のココロを

熱くしていく


気がした


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