闇夜ー女嫌い、男嫌い
その辺ブラブラしてたら声をかけられた。
「ねぇねぇ、一緒に遊ばない?」
ナンパか…
無視してたらずっと話しかけてくる。
だから、ウザかったから顔面殴ろうとした。
けど…その顔が見た事ある顔で…
最悪。
まさにそれだろう。
------それが、昨日の奴らだった。
あたしの顔は引きつってただろう。
いや、顔面蒼白って言った方があてはまるだろう。
そいつらも気づかなかったらしく、今気づいて驚いたような顔した。
「優蘭、コイツ等の事知ってんの?」