闇夜ー女嫌い、男嫌い
あたしたちは逃げた。
後ろからアイツ等の声がする。
走って、走って、走りまくった。
結構走って、知らない場所。
後ろを振り返ってみると…居ない。
「ハァハァハァ、ここまでくれば大丈夫」
「さぁ、教えてもらうわよ」
「チッ」
「優蘭?今、舌打ちしたわね?」
「滅相もない!!そんな事しておりませぬ!!」
もはや、王様と家来。
そんな感じ。
「早く教えないと…わかってるわね…?」
メニュー