僕らの妹
憂鬱
*柚夏Side*
病院を
出て、バスに乗る。
15分ぐらいで
家の前にある
バス停でおり、
家に着く。
リビングに
入ると同時に
ソファーに座った。
何も
考えられなかった。
頭の中は、
《今のところ、
治療法はない。》
《いづれ……、
動かなくなる…。》
《呼吸が自分の力で
出来なくなるんだ。》
とか
病院で 遼にぃ に
言われた事だけが
頭の中で
ぐるぐると
回っていた。
病院を
出て、バスに乗る。
15分ぐらいで
家の前にある
バス停でおり、
家に着く。
リビングに
入ると同時に
ソファーに座った。
何も
考えられなかった。
頭の中は、
《今のところ、
治療法はない。》
《いづれ……、
動かなくなる…。》
《呼吸が自分の力で
出来なくなるんだ。》
とか
病院で 遼にぃ に
言われた事だけが
頭の中で
ぐるぐると
回っていた。