きみは、運命の人?



心臓がバクバクする…。

あまりのショックに、フラフラしながらも、蒼司の部屋のチャイムを押した。


まさか、あの子と付き合ってるの?


そんな事を考えていると、思い切りドアが開いた。


「どうした、美香?忘れ物か?」




< 134 / 192 >

この作品をシェア

pagetop