好き。大好き。
まさかの!?
次の日。

「これ、、返し忘れてたから。。。」

好きな人に向かってあんなに泣いて、
自分をさらけ出した後で

ホントは逢いたくなかった。でも、

しょうがないよね。

借りた物は、返さなきゃ。

ぽんっ

アイロンを今朝かけた
ばかりの制服を

柚木に渡した。

「んじゃ、、」

私は、逃げるように
その場を去ろうとした。
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