好き。大好き。
「意外だな、お前がこんなトコにいるの!」

「そう・・・かな?」

マサヤは、私の隣に座って空を眺めてた。

「渚は、柚木ん事、好き???」

「んな訳っ・・・・!!」

私は、顔が赤くなるのを感じた。

「バレてるぜ、渚」

マサヤは、笑うと、そう言った。
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