CHERRy
マシンガントークから解放されたらしく私に話しかけてくれた。

「そうだよっ!」


「そっか…あーんなに小さかった加奈が高校生か…」


しみじみ語るヒロちゃんについつい…

「ヒロちゃん、オジサンみたい!」


「あー!クソ加奈!言ったな!?これでもまだギリギリ19だぞ?」


あ、そっかヒロちゃんは早生まれか…


「失礼しましたーっ、

ヒロちゃんはいつまでここにいられるの?」


「うーん3日くらいかな…」

「そっか、3日…

3日くらいなら私の家泊まってってね?」


「もう了承済み♪

相変わらず、オジサンもオバサンも優しいよなーっ」

「そっか…」


あと、3日か…。
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