heart to heart ふたりのキセキ
なんでもないことが、
道重くんと一緒にいるだけで
その時間が大切に思えてくるんだ。
「明日葉ー、ちょっと待って」
「うん?」
授業終わって帰ろうとしてると…
呼び止められる。
「今日予備校でテストあるから
オレも部活休んで帰るわ」
「ほんとに?」
「ん、駅までだけど、送ってく」
思わず笑みがこぼれる。
そしたら道重くんは笑う。
「うれしそうだなw
ホントわかりやすい奴…」
だって嬉しいんだもん。
体も軽く、足取りも軽い。
「ありがとっ。勉強頑張ってね!」
「んー、じゃあ気をつけて帰れよー」
そして、
ポンポンって頭なでられた。
…なんかこういうの、
キュンってしちゃうよね。
道重くんと一緒にいるだけで
その時間が大切に思えてくるんだ。
「明日葉ー、ちょっと待って」
「うん?」
授業終わって帰ろうとしてると…
呼び止められる。
「今日予備校でテストあるから
オレも部活休んで帰るわ」
「ほんとに?」
「ん、駅までだけど、送ってく」
思わず笑みがこぼれる。
そしたら道重くんは笑う。
「うれしそうだなw
ホントわかりやすい奴…」
だって嬉しいんだもん。
体も軽く、足取りも軽い。
「ありがとっ。勉強頑張ってね!」
「んー、じゃあ気をつけて帰れよー」
そして、
ポンポンって頭なでられた。
…なんかこういうの、
キュンってしちゃうよね。