promise ~夏の約束~


嗚咽混じりに呟かれる声に俺の言葉は行き場を失った。



「…きだよ。」



「え?」



「好きだよ!」



俺は腹の底から叫んだ。



好きだった。



好きだったんだよ。












お前が。







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