【短編】幼なじみの恋物語
「ボーとしすぎ」
渚は怒ってしまった。




しょうがねぇじゃん。




おまえを意識したら、普通になんていられない。





「渚、悪い。でも、何もないから」
俺は言った。
「そう?ならいいけど」
渚は言った。





家に着き、俺は自分の部屋に向かった。ベットに横になった。




渚。




俺の気持ちを知ったら、おまえはどうする?




俺のこと、好きになってくれる?




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