【短編】幼なじみの恋物語
公園に着き、四人でブランコに乗った。すると、いきなり夏美が渚に聞いた。
「渚は、好きな人いないの?」
俺と祐也は夏美のいきなりの質問に驚いた。
「えっ?」
渚も驚いている。
「だって、渚の恋バナ聞いたことないからさ」
夏美は言った。
「恋バナって…」
渚は戸惑っている。そして、夏美と目が合った。夏美は、ウインクをしている。




何、考えてんだ。夏美のやつ。




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