強気恋愛。
2月15日。
雪のせいで電車が遅れて、
朝岡森と会うことが出来なかった。
どうやって渡そうかって考え続けて、
4時間目が終わった。
給食を食べながら、
ちょっと離れたところに座っている岡森を
じっと見て思いついた。
待ち伏せて渡せばいい。
でも岡森はすごく食べるのが早いから、
岡森より早く食べ終わることにまず集中した。
岡森より3秒早く食堂の出口に立った。
そして岡森と目が合った。
岡森が手を振った。ウチに向かって。
表面上は普通を装ってたけど、
心の中は爆発してた。
「あのさぁ、チョコ持ってきてんけど~」
「おぅさんきゅー」
「どしたらいい?」
「講堂で待ってる!」
叫びながら講堂に走っていく岡森。
待ってるって言われても・・・
持っていけないでしょ ハズいし。
って思いつつ、
とりあえずチョコを取りに教室に戻った。
そして講堂に持って行こうとして
廊下に出たけど教室に戻った。
雪のせいで電車が遅れて、
朝岡森と会うことが出来なかった。
どうやって渡そうかって考え続けて、
4時間目が終わった。
給食を食べながら、
ちょっと離れたところに座っている岡森を
じっと見て思いついた。
待ち伏せて渡せばいい。
でも岡森はすごく食べるのが早いから、
岡森より早く食べ終わることにまず集中した。
岡森より3秒早く食堂の出口に立った。
そして岡森と目が合った。
岡森が手を振った。ウチに向かって。
表面上は普通を装ってたけど、
心の中は爆発してた。
「あのさぁ、チョコ持ってきてんけど~」
「おぅさんきゅー」
「どしたらいい?」
「講堂で待ってる!」
叫びながら講堂に走っていく岡森。
待ってるって言われても・・・
持っていけないでしょ ハズいし。
って思いつつ、
とりあえずチョコを取りに教室に戻った。
そして講堂に持って行こうとして
廊下に出たけど教室に戻った。