いつかもう一度、先生に・・・
クリスマス
季節は再びめぐり、秋から冬へ。
もうすぐクリスマス。
寮でちょっとだけ早いクリスマスパーティをした日。
先生は、パーティ終わりにいつもと同じように私の部屋に来たよね。
みんなでコタツに入って。
今日のケーキおいしくないね...
どこのなんだろう!?なんてたわいもない話をしているときだった。
隣に座っていた先生が私の足に触れてきた...
覚えてますか?
確かね..、右足の親指だったよ。
ごく普通に、当たり前に。
なんだか、うれしかったんだ…。