天然ちゃんと俺様彼氏



なんて思っていると発表は終わっていた。



「じゃあ今日はこれで終わりだから
 
 後は寮に戻って荷物の整理とか
 
 これから一緒に暮らすルームメイトと
  
 仲を深めておくように///」



先生はなぜか意味ありげな笑みを、
浮かべていた。



「じゃあ解散!」




「玲!一緒に寮にいこ!!」



「いいよぉ~彩!」




そしてしばらく歩いていると
ものすごくきれいな寮が見えてきた。


「ねぇ彩

 すごくきれいだね。
 
 こんなところに住めるなんて
 
 夢みたいだね」



「そうだね!!

 だってこの寮で暮らしたくて
 
 この学園に入学してくる人も

 たくさんいるぐらいなんだから」




「へぇ~そうなんだ…

 全然知らなかった。」
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