天然ちゃんと俺様彼氏




「じゃあ 俺、荷物片付けくるから」



「うん」



そういって

相沢君は自分の部屋に入っていった



私はまた、テレビに目を移して

またテレビを見始めた。






しばらくすると相沢君は

自分の部屋から出てきて 

私の座っていたソファーの横に座った。







なんか話すことなくて気まずい…



部屋にはテレビの音だけが響いた。




私はちょっと相沢君の方を見てみた。

相沢君は顔が整っていて
すごくかっこよかった。



「なに??」


あっやばい///

思わず見入ってしまった。




「なっなんでもない」



「ふ~ん 
 もしかして…

 見惚れてた??」



「えっそんなことないよ」


「素直じゃないな」



えっ???

なんかキャラ違うような??



「あ~いつもみんなの前では
 王子様キャラ装ってるけど、

 本当はこういうキャラだから…  
 みんなには言わないでね☆」


「何で!?
 キャラ違う?って思ったこと知ってるの??」



「う~ん
 しゃべってたけど・・・」



「えっ////」


恥ずかしい///


ばかだなぁ



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