幸せの音が響く
『はい、レモンスカッシュ飲めるよね?』
「あ、ありがとう・・あ、お金!!」
『いいよ。自分のも買うついでだったから俺のおごり。
それに腰抜けるほど頑張っただろ?』
「ありがとう・・。
でも腰抜かしたわけじゃないよ。ただ、しばらく動けなかっただけで・・」
『ははは、一緒だよ。
てか俺らアレ乗ったんだよな。スゲーよなぁ。でも、もっとスゴいのはあいつらだよな。
だって2回目終わったのに降りて来ないってことは3回目行く気だぜ?きっと』
「さっ3回目!?まだ乗るの!?」
『俺もさすがに1回で十分だな』
「アレだけは二度と乗りたくないよ」
『もしかして今のが原因でジェットコースター類乗れなくなったりして?』
「え!?」
『分かんねぇけど。じゃ試しに後でバイキング行く?アレも結構くるぜ?』
「あ、アレ好き。うん大丈夫だよ乗れそう」
『なら良かった。あ、やっと帰ってきた。
遅ぇよ連続で3回は乗っただろ?』
「超面白ーい!!」
「これだけは南と意見が一致したぜ!!な、次あそこ行こうぜ」
ジェットコースターの次に広瀬君が示した場所はお化け屋敷だった。
あ・・それは・・――
「ヤダッ!!」
“え?”
広瀬君と鷹野君の声が重なった。
あはは、やっぱりね。
今ヤダと言ったのは涼子。
気が強いくせにお化けとか幽霊とかそういった類のものが嫌いらしい。
可愛いよね。
「もしかしてお化け屋敷嫌いとか?」
広瀬君が驚いた顔で聞いた。
「嫌い!!」
「マジで?似合わねぇー!!」
「はぁッ!?似合う似合わない関係ねぇじゃん!!とにかく絶対行かないから!!」
「えー涼子も行こうよ。楽しいよ?」
「そうそう行こうぜ♪
お前のビビりがどれほどのもんか見てやるよ」
「ヤダって言ってんじゃん!!」
「そういう事言うの?私がジェットコースター嫌って言ったのに無理矢理乗せたのは誰だっけぇ?」
「それとこれとは別!!」
「別じゃないよ。私も頑張ったんだから涼子も頑張ろ?ね?ほら行こ!!」
嫌がる涼子を無理矢理お化け屋敷に連れていき、今度は涼子が怖がる番となった。
「あ、ありがとう・・あ、お金!!」
『いいよ。自分のも買うついでだったから俺のおごり。
それに腰抜けるほど頑張っただろ?』
「ありがとう・・。
でも腰抜かしたわけじゃないよ。ただ、しばらく動けなかっただけで・・」
『ははは、一緒だよ。
てか俺らアレ乗ったんだよな。スゲーよなぁ。でも、もっとスゴいのはあいつらだよな。
だって2回目終わったのに降りて来ないってことは3回目行く気だぜ?きっと』
「さっ3回目!?まだ乗るの!?」
『俺もさすがに1回で十分だな』
「アレだけは二度と乗りたくないよ」
『もしかして今のが原因でジェットコースター類乗れなくなったりして?』
「え!?」
『分かんねぇけど。じゃ試しに後でバイキング行く?アレも結構くるぜ?』
「あ、アレ好き。うん大丈夫だよ乗れそう」
『なら良かった。あ、やっと帰ってきた。
遅ぇよ連続で3回は乗っただろ?』
「超面白ーい!!」
「これだけは南と意見が一致したぜ!!な、次あそこ行こうぜ」
ジェットコースターの次に広瀬君が示した場所はお化け屋敷だった。
あ・・それは・・――
「ヤダッ!!」
“え?”
広瀬君と鷹野君の声が重なった。
あはは、やっぱりね。
今ヤダと言ったのは涼子。
気が強いくせにお化けとか幽霊とかそういった類のものが嫌いらしい。
可愛いよね。
「もしかしてお化け屋敷嫌いとか?」
広瀬君が驚いた顔で聞いた。
「嫌い!!」
「マジで?似合わねぇー!!」
「はぁッ!?似合う似合わない関係ねぇじゃん!!とにかく絶対行かないから!!」
「えー涼子も行こうよ。楽しいよ?」
「そうそう行こうぜ♪
お前のビビりがどれほどのもんか見てやるよ」
「ヤダって言ってんじゃん!!」
「そういう事言うの?私がジェットコースター嫌って言ったのに無理矢理乗せたのは誰だっけぇ?」
「それとこれとは別!!」
「別じゃないよ。私も頑張ったんだから涼子も頑張ろ?ね?ほら行こ!!」
嫌がる涼子を無理矢理お化け屋敷に連れていき、今度は涼子が怖がる番となった。